トレーラー誘導とは?
皆さん、『トレーラー誘導』という仕事はご存じでしょうか?
私は、この仕事を始めて、かれこれ10年になります。
本日は、トレーラー誘導に向いてる人、向いてない人の内容などまとめてみました
目次
仕事の内容については参考にしてください↓
トレーラー誘導とは、ざっくり言いますと、先導車、トレーラー、後導車が三位一体で
走行し、重量物をより安全に現場に届けるためのサポートをするお仕事です
そこで今日は、私が考えるこのお仕事に、向いてる人・向いてない人をお伝えしたいと思います
向いてる人
- とにかく車の運転が好きな人
- 車中拍が苦ではない人
- 毎日家に帰らなくても大丈夫な人
- 好奇心が旺盛な人
- 夜のお仕事でも大丈夫な人
- 状況判断ができる人
向いていない人
- 車の運転が好きじゃない人
- 車中拍ができない人
- 毎日家に帰りたい人
- 昼間の仕事を希望してる人
- 状況に応じて判断ができない人
他にも細かく言えば、まだありますが以上になります。基本的に向いてる人の逆が向いてない人になってしまいましたので、中身について説明していきたいと思います。
運転が好きな人
このお仕事に関しては、8.9割型車に乗っていることになりますので、
まず車の運転が嫌いな人は、やれない、というかやらない方がいいと思います
そもそも、選択肢には入らないと思いますが
車中泊できる人
次に、運行上、どうしても長距離移動がありますので、その時は車中泊が基本になりますので、車の中で寝られない人は、厳しいと思います。
また、夜間走行で走る仕事も多いので、昼間に車で寝ることもネックになると思います
慣れてるドライバーは気にならない人も居られますが、それなりに皆さん、対策を講じております。私も昼間の睡眠で明るい中寝るのに車の窓にサンシェードをつけたり、なるべく太陽光が入らないように気を付けております。
それと、耳栓にマスクがあればぐっすり寝られます。
毎日家に帰らなくても大丈夫な人
毎日家に帰らなくても大丈夫な人は、あまりいないとは思いますが、このお仕事は、
トレーラーと同じ運行になりますので、どうしても長距離が入ると家に帰れない日が出てきてしまします
私の場合は、未婚ですので、毎日家に帰る必要もなく、この点は前々気になりませんが
妻子持ちの方、特にお子様がまだ小さいうちは厳しいのかなと個人的には思います
好奇心旺盛な人
好奇心旺盛な人は、どんな仕事でも、重要な資質だと思いますが、日本全国走ることになるので、その場所場所のおいしい食べ物や、温泉やお見上げ観光地などいろんなところに行くのが好きな人、あとは常に変わる新しい道路を覚えたりしないとできない仕事です。最後にこれはどんな仕事にも言えますが、仕事のスキルを上げるためにも好奇心を持って仕事を覚えていくことが必要だと思います。
スキルアップした結果は必ず帰ってきます
状況判断ができる人
状況判断ができる事に関してですが、やはり走行してる車で、先導車は状況を判断して
より安全に荷物を届けるためのサポートをする仕事なので、状況判断が苦手な人は
向いてないと思います。トレーラーが車庫に留める時も、バックして誘導しますが
一歩間違えると、大変な事故になりますので、状況判断が必要になってきます
ですが、こちらに関しては、入社時に研修がありますし、初めから先導車をやるわけでもなく、初めは後導車の研修がありそこからスタートなので余程、状況判断してレポートすることが苦手な人でなければ大丈夫だと思います。
まとめ
まとめ
トレーラー誘導という仕事は、車の運転が好きな人、向いている人が前提条件になります。資格としては誘導車は普通自動車のため、普通自動車免許だけでできる、なので運転は好きだけど、大きいトラックの運転はいやな人、細かい荷物の積み込み、卸しがいやな人はやってみる価値はあると思います。
日本全国いろんな個所に行けるので、旅好きにもいいのではないかとも思います。必ずしも行きたい所には行けませんが。
最後に一つ、注意点がありますが。それは、いくら運転がお好きな人も、
運行上、トレーラーと三位一体で走行するために、自分のペースで自由に走れない点は少し苦労すると思います。